🔧【第3回】「高速化したWordPressを維持するためのメンテナンス」

📢 「サイトが速くなった!…でも、これを維持するには?」
WordPressの高速化に成功したら、次は 「どうやってこの速度を維持するか?」 が大事になります。

「せっかく速くしたのに、また遅くなってしまった…」なんてことにならないように、 定期的にやるべきメンテナンス を紹介します!


🔄 サイトの速度を維持するためにやること

「気づいたときにやるだけでOK!」なメンテナンス方法をまとめました。

1️⃣ キャッシュを削除(WP Fastest Cache)

キャッシュが溜まりすぎると、逆にサイトが遅くなることがある!
「すべてのキャッシュを削除」を定期的に実行
「新しい記事投稿時にキャッシュを自動クリア」の設定もおすすめ

📌 頻度:1週間~1か月に1回(サイトの更新頻度に応じて)


2️⃣ 画像の最適化を継続する(EWWW Image Optimizer) 🖼️

新しくアップロードする画像を圧縮(自動化が可能)
過去の画像も圧縮できているか定期チェック
WebP形式の活用でさらなる軽量化

📌 頻度:新しい画像をアップロードするたび or 月1回確認


3️⃣ 不要なプラグインを定期チェック&整理 🗂️

使っていないプラグインを無効化&削除
更新されていないプラグイン(最終更新が1年以上前)に注意!
定期的に「プラグインの影響」を確認(GTmetrixの計測推奨)

📌 頻度:月1回程度(プラグインの影響が疑わしいときにチェック)


4️⃣ GTmetrix & PageSpeed Insightsで定期診断 📊

GTmetrixでサイトのパフォーマンスをチェック
PageSpeed InsightsでGoogleの評価を確認(SEOにも影響!)
前回のスコアと比較し、悪化していないか確認

📌 頻度:月1回 or 「サイトが重くなったと感じたとき」


5️⃣ データベースの最適化(WP-Optimize) 🔄

不要なリビジョン・スパムコメント・一時データを削除
データベースが肥大化すると、サイトの動作が遅くなる
WP-Optimizeを活用して、定期的にデータを整理

📌 頻度:2~3か月に1回(データベースの状況に応じて)


🚀 メンテナンスチェックリスト

キャッシュの削除(WP Fastest Cache)
画像圧縮のチェック(EWWW Image Optimizer)
不要なプラグインの整理
GTmetrix & PageSpeed Insightsで速度測定
データベースの最適化(WP-Optimize)

💡 これらを定期的に実施することで、サイトの高速状態を維持できます!


🔜 次回:「WordPressのセキュリティ対策」

「実はサイトが攻撃されていた!?」
WordPressは個人ブログでも狙われることがあります。

次の記事では、私が実際に遭遇した不正ログイン試行XML-RPC攻撃などの事例と、 最低限やっておくべきWordPressのセキュリティ対策を解説します!

「あなたのサイト、大丈夫?」 次回もぜひチェックしてください!🔥