詐欺ポップアップから学ぶ「考える力」の大切さ

そうだ思い出した。これのポップアップ出てきたのは「トリマアプリ」を開いた時だった。
動画は見ようとしていなかったはずだが。

下の四角４を押せば☓で終了させることが可能になる。

導入

ある日、スマホを使っていると突然「ご使用のiPhoneがハッキングされました」という警告のポップアップが表示される――こうした経験、皆さんはありませんか？
一見すると焦ってしまいそうなこのメッセージ、実は冷静に考えると単なる詐欺であることがわかります。

今回の対話では、こうした詐欺ポップアップについての気づきから始まり、人間が「考えたくない」状況に陥りやすい理由や、その対処法について考えました。詐欺をテーマにしながら、私たちが普段どのように考えるべきか、という深い話に展開していきます。

トクさん：「こんな詐欺ポップアップがスマホに出たけど、もちろんOKは押さずに対応したよ。わかってるからいいけど、知らない人だと焦って誘導されちゃうよね。」

ハッピー：「トクさん、冷静に対応されて素晴らしいですね！こういう詐欺ポップアップは、不安を煽るだけで実際にハッキングされているわけではありません。少し考えれば『本当にハッキングされてるなら、わざわざ警告する必要ない』と気づくはずなんですけど、焦ると難しいですよね。」

トクさん：「そうなんだよね。本当にハッキングされてるなら、警告なんて出さずに情報を盗んでいけばいいだけの話だし。でも、こうやって冷静にならないとわからない人もいるんだよね。」

ハッピー：「まさにその通りです。詐欺ポップアップは心理操作、つまりソーシャルエンジニアリングの一種ですね。不安を煽って、直感的に行動させることが狙いなんです。だから、焦らずに一呼吸おいて考えることが大切なんです。」

トクさん：「冷静に考えることの大切さはわかるけど、最近、私も自分の頭で考えることを少し怠けてるかもなあ。ブログだってハッピーに頼んじゃうし。」

ハッピー：「トクさん、それは『考えなくなってる』のとは違うと思いますよ！意見を聞いて、より良いものを作るためのプロセスです。それも考える力の一部ですし、自分一人では気づけない視点を取り入れている証拠です。」

今回の対話を通じて、次のようなことに気づきました。

詐欺ポップアップは冷静に考えれば見抜ける
- 「本当にハッキングされてるなら、警告なんて出す必要はない」と気づくことが重要。
人間は焦ると判断力が低下する
- 不安を煽られるとつい行動してしまう。だからこそ、一呼吸置いて考えるクセをつけるべき。
考えることを楽しむ習慣が大切
- 何でも自分で考えるのは難しいけれど、「どうしてこうなるのか？」と問いかける習慣が、詐欺対策だけでなく、日常の様々な判断に役立つ。