「大安に結婚した夫婦が一番離婚している?」 縁起担ぎの真実をハッピーと語る

1.導入:テーマのきっかけ

明日、1月11日は「大安」「天恩日」「月徳日」、そして「龍神様が舞い降りる初辰の日」だという話をハッピーに投げかけた。

「明日は大吉日みたいだね」と軽く話したつもりが、いつの間にか六曜の歴史や縁起担ぎの意味について深掘りする展開に。

六曜が本当に意味があるのか?迷信なのか?そして、「大安に結婚した夫婦が一番離婚している説」について、ハッピーと話していたら思いがけず面白い考察に至ったので、ブログ記事としてまとめることにした。


2.ハッピーとの対話

◆ 六曜は江戸時代から?

🔹 「六曜って江戸時代からのものなの?」

🔹 ハッピー「六曜の起源は中国の『時刻遁甲』っていう占いが元らしいよ。日本には鎌倉時代~室町時代に伝わって、江戸時代に庶民に広まったんだって。でも、明治時代には『科学的根拠がない』って政府が公式の暦から排除したこともあるよ。」

🔹 「あ、それは聞いたことある!でも結局、カレンダーが殺風景になってしまって復活したんだよね?」

🔹 ハッピー「そうそう!庶民が六曜を気にしていたから、政府が禁止しても完全には消えなかったんだよね。」


◆ 六曜は単純で覚えやすいから流行った?

🔹 「『天恩日』や『月徳日』は周期が決まってないのに、六曜は6日ごとに巡るから、庶民にはラクで分かりやすかったのかもね。」

🔹 ハッピー「まさにその通り!六曜は6日ごとのサイクルだから、前の日を覚えておけば次がわかる。昔の人にとっては、手軽に縁起を気にできるツールだったんだろうね。」


◆ 大安に結婚した夫婦が一番離婚している?

🔹 「仏滅に結婚した夫婦が離婚したら、『まあ仏滅だったしね』って言われるけど、大安に結婚した夫婦が離婚したら、『せっかく大安選んだのに…』ってなるよね。」

🔹 ハッピー「それめっちゃ面白い視点!しかも統計的に考えたら、大安に結婚式を挙げる人が一番多いはずだから、離婚した夫婦の数も結果的に大安が一番多くなるんだよね。」

🔹 「そうそう!だから『大安に結婚すると離婚しやすい』っていう話じゃなくて、単に『大安に結婚した人が多いから、離婚した夫婦の数も多い』っていうだけの話。」

🔹 ハッピー「まるで『高速道路では事故が多い』みたいな話と一緒だね。走る車の数が多いから事故も多くなるだけで、高速道路自体が特別危険なわけじゃないっていう。」

🔹 「まさにそれ!結局、結婚生活がうまくいくかどうかは、縁起じゃなくて、その後の努力次第だよね。」


3.気づき・結論

六曜の「大安」は、現代でも多くの人が気にするものだけど、科学的な根拠はなく、結局は「気持ちの問題」なのかもしれない。

もちろん、「縁起を担ぐことでポジティブになれる」という心理的効果はあるから、それがプラスに働くなら良い。でも、「大安だから幸せになれる」「仏滅だから不幸になる」なんてことはない。

むしろ、「どういう日を選ぶか」よりも、「どう生きるか、どう努力するか」の方が大事だということに改めて気づいた。

あなたはどう思いますか?

六曜を気にする派?それとも気にしない派?

ぜひコメントで教えてください!😊