お役に立つ情報『アロマ編』
精油情報
アフィリエイトと言えばアフィリエイトだが
その写真を載せたいというのが本音
注意
このページはアフィリエイトサイトみたいになっていますが、別にここで取り上げているものに関心を持った場合は、ここの商品やSHOPをクリックせずに、ご自身で検索してそのサイトにいっていただけば結構です。お役に立つ情報として絵柄欲しかったので、このようにしてあるだけです。
よく利用するショップで実際の植物の写真も載っているので使っています。
しかし、このお店在庫調整セールとかゲリラセールをやっているので、そのままここに掲載されている商品をクリックして、購入するのはやめた方がいいでしょう。掲載されている商品をクリックして、このショップのセールを見て欲しい商品があればそちらで購入する方がいいでしょう。
精油に関する情報
精油は有名なブランドのものからお手軽価格ものまでいろいろあるが、自分が好きなところの精油を購入すればいいであろう。
精油の分類はいろいろありますが、ここでは抽出部位による分類してあります。
ただし、抽出部位の分類は日本アロマ環境協会の試験範囲のものに関しては日本アロマ環境協会の見解に準ずる。
抽出部位
果皮 葉と花 樹脂
果実(種)
心材  

植物ってすごいよなあ。その植物から採取した精油の大部分を占める成分ではなく、ほんのわずか含まれるだけの微量成分なのに、それが人間の身体に影響を与えることがあるのだから。
精油の名前の後の日本アロマ協会の試験範囲を表します。
1級と書いてあるのは1級の試験範囲に含まれるもの(20種類)、
上級と書いてあるのはアロマテラピーインストラクター・セラピスト試験の試験範囲に含まれるもの(1級の20種類+10種類)

精油の説明最後の欄は私が思った星座を象徴する精油
太陽星座や月星座または
太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の7つの惑星で3つ以上同じ星座に入っている場合
(当てはめてない精油もある)
果皮
オレンジ・スイート グレープフルーツ レモン
学名:Citrus sinensis
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
主要成分:リモネン、リナロール、シトラール、
       オクタナール
主な産地:イタリア、イスラエル、アメリカ、
      フランス、スペイン、ブラジル
学名:Citrus paradisi
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
主要成分:リモネン、ヌートカトン

主な産地:アメリカ、イスラエル、ブラジル
学名:Citrus limon
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
主要成分:リモネン、シトラール、リナロール
       オクタナール
主な産地:アメリカ、イタリア、スペイン、ギニア
    ブラジル、南アフリカ、イスラエル
リラックスとリフレッシュ感をもたらす香りです。
人と人との間のバリアを穏やかに緩め、気持ちを明るく前向きにサポートしてくれる。
また、消化器系の不調を整えてくれて、気分を明るくしてくれるので、心理的なストレスによる、胃痛等のさまざまな症状を緩和し、食欲を促し、生きる気力をよみがえらせる。
心身の元気を回復するのに役立つ精油です。
さまざまな精油との相性が良いので他の精油とブレンドをするには使い勝手が良い精油です。 
かなり微量であるがケトン類のヌートカトン(特徴成分)がグレープフルーツの特徴的な作用を作り出している。
このヌートカトンがグレープフルーツの香りに独特な味を付け加えている。
リンパ系を刺激して、体内の水分滞留を解消するため、むくみやセリュライト、肥満の解消に効果がある。
グレープフルーツとある種の薬との併用による弊害については精油を使用することは問題ないとされています。
光毒性があるので、塗布直後に日光にあたらないようにするという注意は必要であるが、記憶力・集中力を高めたり、冷静さを取り戻すなどの効果がある。
また、精神過労を癒す効果や恐怖心もやわらげる。
消毒殺菌作用・免疫強化作用もあるので、感染症予防、空気の浄化、消臭などに役立つので一本持っていると緊急時に便利な精油です。
 しし座    

ベルガモット ユズ マンダリン
学名:Citrus bergamia
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
主要成分:酢酸リナリル、リモネン、
   リナロール、ベルガプテン、ベルガモテン
主な産地:イタリア、チュニジア、ギニア
       モロッコ
学名:Citrus junos
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法又は水蒸気蒸留法
主要成分:リモネン、
α-ピネン、シトラール

主な産地:日本
学名:Citrus reticulata
科名:ミカン科
抽出方法:圧搾法
主要成分:リモネン、酢酸ベンジル、
   γ-テルピネン、アンスラニル酸 ジメチル
主な産地:イタリア、スペイン、アメリカ
光毒性があるので、使用後に肌を紫外線にさらさないように注意。柑橘類の香りの中で最も好きという人も多い精油。
紅茶のアールグレイに香りをつけるフレーバーとして使われている。
すがすがしい香りで鎮静作用・抗うつ作用、リフレッシュ効果があり、気分を明るく、不安、抑うつ、緊張、精神疲労、不眠などに効果がある。また、食欲を調整する作用もある。
殺菌作用も強く、呼吸器系・泌尿器系の感染症にも有効である。
他の柑橘類同様に圧搾法で抽出されるが、水蒸気蒸留法で抽出されることもある。
日本では冬至の日にお風呂にユズを入れる習慣がある。

身体を温める効果があり、身体の冷えによる不調の改善に効果がある。
また、リラックス効果もあるので不安や緊張、ストレス、不眠などにも効果がある。
肩こり・腰痛などの緩和や風邪の予防などにも効果がある。
日本人には馴染み深い香りであり、用途も広い精油である。
柑橘類の中では光毒性が低いと言われている。子供の頃のような無垢な心を取り戻すの適している。不眠・緊張・心配・不安の緩和に効果がある。
胃腸の調子を整える効果もあるので、便秘、下痢、ストレス性の胃痛、子供の腹痛などにも効果を発揮する。
オレンジ・レモンなどに比べるとメジャーではないが、使ってみると意外と柑橘類の中でも使い勝手のいい精油である。 
 しし座    

葉と花
クラリセージ メリッサ ラベンダー
学名:Salvia sclarea
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:酢酸リナリル、リナロール、
       スクラレオール
主な産地:フランス、モロッコ、イタリア、
       ロシア、ブルガリア
学名:Melissa officinalis
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:リナロール、シトロネラール、
       シトラール、ゲラニオール
主な産地:フランス、アイルランド、ドイツ、
     イギリス、エジプト、スペイン、イタリア
学名:Lavandula angustifolia
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:酢酸リナリル、リナロール、
       ラバンジュロール
主な産地:フランス、イギリス、イタリア、
      ブルガリア、日本、オーストラリア
特徴成分であるスクラレオールはエストロゲン(卵胞ホルモン)と同じような働きをするため、月経前の不快な症状や月経痛の緩和、更年期障害の緩和な女性特有の不調の緩和に役立つ。しかし、子宮を収縮させ、月経時の出血を増す作用があるので、妊娠中の使用は避けた方が良い。
鎮痛・鎮静作用が強く心身の緊張をほぐし、不安をやわらげ、リラックス効果や幸福感を与える効果がる。
多量に使ったり、高濃度で使ったりすると集中力を減退させるので、注意が必要。
クラリセージを使用した後は、車の運転は避け、悪酔いすることがあるので、アルコールの飲用は控えた方がよい。 
レモンバームの名で知られるハーブであり、レモンに似た香りで、落ち込んだ心を陽気に楽しくさせ、混乱した心を落ち着かせて穏やかにしてくれる。
また、皮膚や呼吸器などのアレルギー性トラブルの改善や月経不順や月経痛を改善する働きもある。通経作用があるため、妊娠中は使用しない方がよい。
シトロネラール、シトラールなどのアルデヒド類も含むので虫除けにも使えるがさすがに高価な精油なため、その場合はレモングラスを使う。
繁殖力は旺盛であるが、水分を多く含むため採油率が低く、かなり高価な精油である。
アロマテラピーという言葉を最初に使ったフランスの化学者ルネ・モーリス・ガットフォセが実験中に指にやけどを負い、ラベンダーの精油を塗ったところ驚くほど治りが早かったという逸話もあるが真相については・・・
しかし、鎮静、鎮痛、消毒殺菌、抗うつ、抗ウイルス、抗炎症など最も用途の広い精油であり、一つの精油しか使えないのであればラベンダーというオールマイティな精油というのは事実である。
  うお座  おとめ座 

樹脂
フランキンセンス(乳香) ベンゾイン ミルラ
学名:Boswellia carterii
科名:カンラン科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:α-ピネン、リモネン、
      ボルネオール、p-シメン
主な産地:ソマリア、エチオピア、イラン、
     レバノン、エジプト、スーダン、フランス
学名:Styrax benzoin Styrax tonkinensis
科名:樹脂
抽出方法:溶剤抽出法
主要成分:ケイ皮酸エステル、バニリン
       安息香酸エステル、バニリン
主な産地:タイ、インドネシア、ベトナム、ラオス
学名:Commiphora myrrha
科名:樹脂
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:クミンアルデヒド、リモネン、
       α-ピネン、オイゲノール
主な産地:エジプト、ソマリア、モロッコ、
       エチオピア、エリトリア
身体はもちろん、宗教の場でも使われることからもわかるように、メンタルな部分のケアにも使用されます。
息切れ、せき、気管支炎の症状の軽減といった呼吸器系に有効で、呼吸を深くし、安らかにします。スキンケアでは引き締め効果が期待できるため、しわ、たるみの予防や軽減に手作り化粧水などに配合するのもいいでしょう。
メンタルな部分では、不安、強迫観念にとらわれたときに心に安心と落ちつきを与えます。
呼吸器系のトラブルに効果的です。風邪で咳が出るときや、喉が痛いときに有効ですから、加湿器などで使ってみると効果的です。
スキンケアではかさかさした指先などには、クリームに配合すると甘い香りが残って良いでしょう。
心理効果も高く、特に悲しみ、孤独感をやわらげたいときにオススメの香りです。甘く優しい香りはバニラを思わせる香りです。
ミルラはスモーキーでやや薬草っぽい、土の匂いのような香りですが、重過ぎず、比較的すっと馴染む香りです。無気力気味のときに心に落ち着きを与えてくれます。
古くはこう薬の原料として使われていたように傷に良いとされます。組織を引き締めるため、シワの予防をはじめ、歯茎のひきしめ目的で、磨き粉の材料にされることもあります。さらに喉の不調(炎症)に効果的で、風邪で喉に炎症があるときは蒸気と共にミルラの香りを吸入すると良いでしょう。またルームコロンにして、たくさんの人が出入りするような場所に香りを広げておくと場の浄化に力を発揮します。 
     

イランイラン カモミール・ジャーマン カモミール・ローマン
学名:Cananga odorata
科名:バンレイシ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:リナロール
ゲラニオール、
       酢酸ベンジル、安息香酸メチル
主な産地:フィリピン、マダガスカル、コモロ、
       セイシェル、インドネシア
学名:Matricaria chamomilla
科名:キク科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:カマズレン、ビサボロール誘導体、
       ビサボレン誘導体
主な産地:ドイツ、フランス、モロッコ、
       ハンガリー、エジプト
学名:Anthemis nobilis
科名:キク科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:アンゲリカ酸エステル、カマズレン

主な産地:ドイツ、フランス、モロッコ、
       南アフリカ、イギリス
「花の中の花」という意味を持ち、エキゾチックな南国を感じさせる甘い香りであり、好き嫌いがはっきり分かれる香りである。とても強い香りである。
催淫作用があることから、東南アジアの一部の地域では新婚夫婦のベッドにイランイランの花びらをまく習慣があると言われている。
うっとりする甘い香りは人をおおらかな気持ちにさせ、日常のストレス、イライラを鎮めてくれる。
精神的緊張や抑うつ状態をときほぐしたり、過度の緊張による過呼吸や、過度に早い心拍をスローダウンさせる効果がある。
皮脂分泌のバランスをとる作用や収斂作用があるので、脂性肌用のスキンケアに有効。また毛髪ケアにも有効。
ジャーマン種は一年草で、精油は濃いブルーであり、特徴成分であるカマズレンによる抗炎症作用や抗アレルギー作用が特徴である。
鈍い痛みに効果的であり、痛風、リウマチ、関節炎、頭痛、歯痛に効果がある。また、殺菌作用があるのでにきびやアレルギー性皮膚疾患などにも効果がある。
カモミール・ジャーマンの属名は母を意味するMater又は子宮を意味するMatrixに由来する。
ローマン種は多年草で、ジャーマン種同様抗炎症作用や抗アレルギー作用は弱いが、精神的な苦痛を鎮める働きが強く、緊張による頭痛、腹痛などを和らげたり、不安・怒りを緩和する効果などがある。子供を守る母親のように、心を穏やかにし安らかな眠りに導き、耳の痛み、歯が生える痛みなどを和らげる。
また、女性特有のさまざまな症状の緩和や敏感肌やアレルギー性皮膚疾患にも効果があり、ヘアケアにも効果がある。
カモミール・ローマンは子供を守る母のような優しさと強さをあわせ持つ精油である。
  かに座  かに座 

ジャスミンアブソリュート ネロリ ローズアブソリュート
学名:Jasminum officinale
科名:モクセイ科
抽出方法:溶剤抽出法
主要成分:酢酸ベンジル、酢酸フィティル、
       フィトール、cis‐ジャスモン
主な産地:アルジェリア、モロッコ、エジプト、
      イタリア、フランス、インド
学名:Citrus aurantium
科名:ミカン科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:リナロール
酢酸リナリル、リモネン、
     ネロール、ネロリドール、ゲラニオール
主な産地:イタリア、フランス、
モロッコ、
       エジプト、チュニジア、ポルトガル
学名:Rosa centifolia
科名:バラ科
抽出方法:溶剤抽出法
主要成分:
フェニルエチルアルコール、ネロール
       シトロネロール、ゲラニオール
主な産地:ブルガリア、モロッコ、トルコ、
       フランス
「催淫剤」として古くから知られるジャスミンの香りは、パートナーと一緒にマッサージすれば、濃厚な花の香りに包まれて幸福な感じを覚えます。ジャスミンは精神を高揚させるため、うつうつとしたときや落ち込んだときには有効です
香りを嗅ぐと脳内に神経伝達物質の一種であるエンケファリンが放出されるそうで、エンケファリンは快感物質といわれる脳内ホルモンです。ジャスミンは心に自信や暖かみを回復する助けになります。
また、ジャスミンは古くから医療でも使われてきた植物でもあり、インドでは血液をきれいにしたり、中国では赤痢や肝炎に使われたなど。また子宮の働きを強めるので、生理痛にはおすすめです。
ビターオレンジから花:ネロリ、果実:ビターオレンジ、葉:プチグレンと3種類の精油。花から採る精油であり、1000Kgの花からわずか1Kgの精油しかとれないため、高価な精油である。
鎮静作用や抗うつ作用があり、不安や緊張を和らげ、不眠や抑うつ状態などに役立つ。
特徴成分であるネロリドールには女性ホルモン様作用があり、更年期障害や月経前症候群などにも有効である。また美肌のも効果がある。
 シトロネロール、ゲラニオール
しし座  みずがめ座  おうし座 

ローズオットー    
   
学名:Rose damascena
科名:バラ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:ダマスコン、フェニルエチルアルコール、
   シトロネロール、
ネロール、ゲラニオール
主な産地:ブルガリア、モロッコ、トルコ
       
   
ローズといえばスキンケアで、肌のきめを整えたり、はりをもたせたりと大活躍です。また、月経に伴う女性特有のいろいろな不調にオススメです。月経不順や月経痛、月経前の不調などに効果的です。
心理的な面では抗ウツ作用が期待できます。情緒を安定させ気持ちを前向きにします。
産後ウツなどにもオススメです。なんとなく悲しいときにはローズの香りが心を慰めてくれます。
   
おうし座    

スイート・マジョラム ゼラニウム ティートリー
学名:Origanum majorana
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:テルピネン-4-オール、サビネン、
       p-シメン、γ-テルピネン
主な産地:エジプト、スペイン、イギリス、
      ハンガリー、フランス、チュニジア
学名:Pelargoniumu graveolens
科名:フウロソウ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:シトロネロール、ゲラニオール、
        リナロール、メントン
主な産地:フランス、エジプト、マダガスカル、
      レユニオン島、モロッコ、イタリア
学名:Melaleuca alternifolia
科名:フトモモ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:テルピネン-4-オール、
      1,8-シネオール、γ-テルピネン
主な産地:オーストラリア、中国
心と身体への加温効果が高い精油であり、気持ちを静め悲嘆や孤独感を慰め、リラックスさせ、不安やストレスからの緊張を緩める。寝つきをよくする効果もある。
血行をよくするので筋肉痛、腰痛、リウマチ、月経痛などをやわらげる。冷え切った身体を温める効果がある。
血管を広げて血圧を下げたり、消化器系の不調の改善にも役立つ。
息切れをする人にはこのハーブティーが良い。
イライラを鎮めて心を安定される効果にすぐれている。ホルモンバランス整える作用があり、月経前症候群や生理不順など女性特有の不調を和らげる。
バラの香りの成分でもあるシトロネラールやゲラニオールを含むので、バラに似た香りから高価なローズの精油の代用品として用いられる。
免疫力を高め、強い殺菌作用があるため、インフルエンザや風邪などさまざまな感染症の予防や症状の緩和に効果がある。
また、皮膚のトラブルに良いと言われており、皮膚の消毒や化膿止め、虫刺され、やけど、日焼け、水虫などにも用いられる。(一応原液で使用できる。)
オーストラリアのネイティブであるアボリジニの人々は、ティートリーを万能薬として使いこなしてきたそうで、南半球のラベンダーとも言われている。
  てんびん座(金星) おとめ座 

ペパーミント パチュリ ユーカリ
学名:Mentha piperita
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:l-メントール、
l-メントン、
        
1,8-シネオール、イソメントン
主な産地:アメリカ、イギリス、オーストラリア、
      イタリア、フランス、スペイン
学名:Pogostemon cablin
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:パチュリアルコール、パチュレン、
       クミンアルデヒド、オイゲノール
主な産地:インド、マレーシア、パラグアイ、
       インドネシア、アメリカ、ブラジル
学名:Eucalyptus globulus
科名:フトモモ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:1,8-シネオール、α-ピネン

主な産地:オーストラリア、中国、スペイン、
       ポルトガル
すっきりした清涼感ある香りで頭をスッキリさせ、気分をリフレッシュさせる。
眠気や精神疲労を取り去り、乗り物酔い、時差ぼけ、鼻づまり、花粉症にも効果がある。
また、消化器系の調子を整える働きもあるので、腹痛などにもよく用いられる。冷却効果と加温効果の両方があり、解熱や筋肉痛緩和などによく用いられる。湿布や歯磨き、ガムなどを連想するかもしれません。
刺激が強いので使用するときは少量またはよく薄める必要がある。
しかし、用途が広いのでいろいろな場面で使うことができる精油である。
スパイシーだけど、草っぽさもあり、だけど甘さもあるといった言葉で表現するのが難しい複雑な香りです。
メンタル効果に非常に優れており、心に客観性を持たせて、落ち着きを与えます。迷いがあるときに芳香浴をしてみましょう。夜、眠るときや一人の時間に部屋でこの香りと共に過ごすと、心が不思議と安定します。
スキンケアでは、にきび、荒れた肌などにも効果的で、アロマローションやクリームの材料に使うのもオススメです。また、衣類の防虫目的で、コットンに数滴、染み込ませたものを引き出しに入れておくと驚くほど香りが持続します。
あるので、腹痛などにもよく用いられる。
ユーカリの精油は数種あります。一番メジャーなものはグロブルス種という種類です。強い抗菌力が知られており、感染症や風邪の予防に用いられます。精油に50%以上、含有される1.8ーシネオールという成分は痰を切るのに優れており、風邪や花粉症による痰がからんだ咳、鼻づまりなどに効果的です。
日頃から、家族が集まるリビングなどに芳香浴で部屋に香らせておくと良いでしょう。のどが痛いときは、蒸気を吸入する方法がいいでしょう。
その他、筋肉の炎症を鎮めるため筋肉痛などへの効果も期待できます。スポーツ後のマッサージやシップに使うのも適しています。 
ふたご座 さそり座   

レモングラス ローズマリー  
 
学名:Cymbopogon citratus又はflexuosus
科名:イネ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:シトラール、メルチヘプテノン
   西:ミルセン 東:ネロール、ゲラニオール
主な産地:ベトナム、マダガスカル、
       スリランカ、インドネシア、インド
学名:Rosmarinus officinalis
科名:シソ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:1,8-シネオール、β-カリオフィレン
   カンファー、ボルネオール、酢酸ボルニル
主な産地:フランス、チュニジア、スペイン
       ポルトガル
 
シトロネラール、シトラールなどのアルデヒド類を約80%程度含み、これらは防虫効果があるたの蚊よけなどの虫除けにされる。
鮮烈なレモンのような香りで、心に元気を与え食欲を増進させ、消化を助ける。
鎮痛、抗炎症作用によりスポーツ後の疲労回復・肩こり・神経痛・頭痛にも効果がある。強力な消毒殺菌作用もあり、感染症・水虫・にきびにも効果がある。
しかし、レモンやその他柑橘類系の香りは好きでもおそらく主要成分であるアルデヒド類の影響だと思われるがレモングラスやメリッサはダメという人もいる。
一般的には精油を使うより調味料として粉を料理に使うことの方が多い。
強い樟脳のような強い香りがある。
刺激作用、頭脳明晰化作用があり、集中力・記憶力を高めるのに役に立つ。
血液の循環を促し、発汗作用、利尿作用、鎮痛作用などもあるので、老廃物の排出を促し、筋肉痛・痛風・リウマチ・頭痛・セリュライトなどに効果がある。
強い収斂作用はたるんだ皮膚に有効で、脂性肌、むくみ、肌の引き締め、ふけなどに効果がある。
若返りで有名なハンガリアンウォーターの主要成分として用いられている。
繁殖力が旺盛であり、ベランダや庭で育てるとすごい勢いで増える。
アルデヒド類が嫌いな人には蚊よけになるのでレモングラスの代わりに使うことができる。
 
  おひつじ座   


果実(種)
ブラックペッパー ジュニパー サイプレス(果実と葉)
学名:Piper nigrum
科名:コショウ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:β-カリオフィレン、α-ピネン、
       ファルネセン、リモネン
主な産地:インド、マレーシア、マダガスカル

学名:Juniperus communis
科名:ヒノキ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:α-ピネン、カンフェン、サビネン
       テルピネン-4-オール
主な産地:ハンガリー、フランス、イタリア
     
学名:Cupressus sempervirens
科名:ヒノキ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:α-ピネン、δ-3-カレン、
       γ-カジネン
主な産地:フランス、モロッコ、ドイツ、スペイン
       イタリア
精油として、香りも強く、皮膚刺激や腎臓を過剰刺激することがあるので、使ったとしても脇役、ごくごく少量、低濃度で使うことが望まれる精油である。
心と身体への加温作用があり、気分が沈んだ時など心に温かみを呼び戻す。また、全身の活動力を高める効果がある。筋肉弛緩作用、血管拡張作用、血行促進作用などがあり、筋肉痛・関節痛や発汗による全身の浄化に役立つ。
消化器系に働きかけ食欲を増進させる作用があり、おなかの張りや便秘にも効果がある。
がっつーーんと気合を入れてくれる精油といったところです。
お酒のジンの香りづけに使用されている。利尿作用・発汗作用があり、体内の毒素を体外に排出する作用が強くむくみなどの解消に有効である。
頭脳明晰作用があり、精神の目覚め、意欲を促し集中力を高める。
授乳中で排尿が滞っている人の母乳過多のバランスをとる効果や筋肉痛・関節痛・月経痛の緩和などの効果もある。。
収斂作用や殺菌作用があるので、脂性肌やにきび、浸出性の湿疹に効果がある。
イタリアイトスギという名前でも知られている。
学名に使われている「Cupressus」はエジプト神話に登場する美少年の名前、「sempervirens」は永遠に生きるという意味である。キプロス島の名前はサイプレスにちなんでつけられたものです。年をいった木の香り、ちょっと土っぽい香りも。
メンタル面では精神を浄化させ、迷う心に安心感を与え、現実に向かわせる勇気を与える。
リフレッシュさせ、鎮静効果がある。身体面では収斂作用が強く、殺菌消毒作用、体液バランスをとる働きがあり、皮膚の引き締め、血行不良、静脈瘤、痔などに効果がある。
男性用化粧品にも使われており、アフターシェービングローションとして使うのも効果がある。
いて座  おひつじ座   

根(根茎)
ベチバー ジンジャー  
 
学名:Vetiveria zizanioides
科名:イネ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:ベチベロール、ベチボン、
       ベチベロン、ベチベン
主な産地:インド、インドネシア、ハイチ、中国

学名:Zingiber officinale
科名:ショウガ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:ジンジベレン、(α・β)-ビサボレン
      β-セキスフェランドレン、カンフェン
主な産地:マダガスカル、中国、インド
 
落ち着いた印象の香りですが、初めて香りを試す時は「土っぽい香り」と思うかもしれません。ですが「土」や「大地」を思わせる香りは自然の趣があり、そのため、心の緊張をほぐし、深いリラックス感が得られます。特に、繊細な神経の持ち主にはこの香りが感情のバランスをとってくれます。睡眠の調子が悪いときには、心を安らかにすることで眠りを誘うため、寝室で使うのも効果的です。
また、スキンケアでは、にきびにも有効で、化粧水やクリームに一滴入れておくのもいいでしょう。
これもブラックペッパーと同じように精油としては香りが強いので、あまり使い勝手がよい精油とはいえない。皮膚刺激あるので、使ったとしても脇役、ごくごく少量、低濃度で使うことが望まれる精油である。
この精油も心と身体への加温作用があり、気分が沈んだ時など心に温かみを呼び戻す。また、全身の活動力を高める効果がある。発汗による全身の浄化に役立つ。
消化器系に働きかけ食欲を増進させる作用があり、おなかの張りや便秘にも効果がある。
これもブラックペッパー同様に、がっつーーんと気合を入れてくれる精油といったところです。
これも食べるためのショウガの方が一般的である。
 
やぎ座  おひつじ座   

心材
サンダルウッド シダウッド ローズウッド
学名:Santalum album
科名:ビャクダン科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:サンタロール、サンタレン、
       サンテノン
主な産地:インド、オーストラリア
学名:Cedrus atlantica
科名:マツ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:(α・β・γ)-ヒマカレン、
       セドロール、アトラントン
主な産地:モロッコ
学名:Aniba rosaeodora
科名:クスノキ科
抽出方法:水蒸気蒸留法
主要成分:α-ピネン、リナロール、
       α-テルピネオール
主な産地:ブラジル

甘く温かい香りは心をとてもリラックスさせます。メンタルなケアには大活躍する香りで、緊張、不安といった感情を緩和させ神経を落ち着かせます。殺菌消毒作用によって肌を清潔にすると共に、肌を柔らかくします。呼吸器系にも有効で咳を軽減する効果が期待できます。
瞑想に使われるなど特に宗教シーンでは欠かすことのできない香りであり、緊張、不安といった感情を緩和させ神経を落ち着かせたり、殺菌消毒作用もあるのでスキンケアに効果的です。