お役に立つ情報『アロマ編』
ブレンド情報
エッセンシャルオイル単品でも充分効果は得られますが、
いくつかのオイルをブレンドすることで、
より効果的な作用が期待でき、自分オリジナルのオイルを作成
エッセンシャルオイルブレンド情報
自分オリジナルと言っても、結構世に知られているブレンドになってしまうでしょうが、当たり前のことですが、自分に役に立ちそうなブレンドでも、自分にとってその香りが嫌だと感じたら自分にとっては良いブレンドとは言えません。
ちなみに私は夏など非常によく蚊に刺されるので、蚊よけのようなブレンドオイルを使いたいと思うのですが、だいたいそれにはレモングラスが入っていると思われるので私は市販のものは使うことができません。どうもレモングラスの香りは苦手で。
結局、蚊が避けるのと同じものが嫌いですから、蚊が寄ってくるというように私は蚊と同類なのかもしれませんが。
こんなことに
花粉症 インフルエンザ・風邪 虫除け
こんなブレンドも    
     

確かに、ブレンドする場合エッセンシャルオイルの原料植物が同じ科に属しているのは香りの相性が良いと言われています。しかし、香りの相性がいくら良いといって自分で香りを嗅いでみて心地よい香りと思わなければ、そのブレンドは良いとは言えないし、使用すべきではないでしょう。

花粉症
花粉症の人にとっては2月後半からゴールデンウィーク前まではたいへん。スギだけなく、ヒノキアレルギーもある人だとプラス1ヶ月ぐらいになる。鼻水や目のかゆみなどつらいんだよなあ。花粉症の薬は目薬も飲み薬も結構いい値段するからなあ。
花粉症も今までなんともなくても、いきなりその年から花粉症になってしまうから、前の年までなんとも無かった人も注意はしておかないと。
芳香浴    
アロマランプやアロマポット、ディフィーザー又はハンカチに染み込ませてもいいでしょう。
鼻の通りを良くしたいので、ティートリー、ユーカリ、ペパーミントのうち一つは欲しいところ。抗アレルギー作用ということでカモミールローマンもありかも。
あとは柑橘類系でレモンまたはユズでも。
使うたびに作るのも面倒でしょうから、ブレンドオイルとして作っておいてもいいかも。
ユーカリ:ペパーミント:カモミール:レモン
=4:4:1:3ぐらいの割合で。
花から抽出する精油はけっこう高いし、香りも少量でもするからもっと少なくてもいいかもしれませんが。
   

インフルエンザ・風邪
季節の変わり目は日によって暖かくなったり、寒くなったり。
また、朝晩と昼間の温度差もかなりあって、風邪などをひいてしまう人も。
抗菌・抗ウィルス・免疫強化作用のある精油を活用することが必要かと。
芳香浴    
教室の隅にティートリーやユーカリのエッセンシャルオイルを置いておいたら、インフルエンザに感染した生徒が少なかったという話も聞いたことがある。
また、以前インフルエンザ対策用のブレンドオイルを購入したが、詳しい成分やブレンド割合は分からないが、抗菌・抗ウィルスに活躍してくれるティートリー、鼻の通りをよくしたいのでペパーミント、これも抗菌・抗ウィルスに活躍してくれるものだがレモンを入れてもいいかなあ。
もう一つラベンダーを入れてもいいけど。
今回は3種類ということにしておくと、
ティートリーリ:ペパーミント:レモン
=2:1:2ぐらいの割合で、ペパーミントの香りだけが際立ってしまうので。
   

虫除け
 
  
     
     

意外にいいかもと思った適当なブレンド
 
あまりないにも考えずにブレンドしてみたら、意外といいじゃんと思ったもの  
芳香浴    
ゆずを使いたかったので、単品でもよかったが、ちょうどゆずのボトルの横にレモンがあったので、一緒にディフューザーの水の中に入れてみた。
両方とも柑橘類だから相性はいいだろうけど、確かに香りは多少違うけど一緒のようなものだろうと思っていたが意外とブレンドした香りもいいかも。